【中国広州観光】世界の博物館にも引けを取らない!?広東省博物館。入場料は完全無料!!【ANA修行、JAL修行の合間の観光にもオススメ】
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今日は久しぶりに広州の話題。
前にも少し書いたけど僕は無類の博物館好きです〜
ANA修行などで世界各国を回る度、その土地土地の博物館を見て回るのを楽しみにしています。
これまで行ったことある博物館をあげると、ニューヨークのメトロポリタン美術館、ロンドンの大英博物館、パリのルーブル美術館などなど。結構有名どころも足を運んだ事があります。
そんな中、我が広州にも世界に負けていない立派な博物館があります。
その名も広東省博物館であります!
博物館があるのは、高層ビルが立ち並ぶ珠江新城というエリアです。
こんなビルがずらっと立ち並んでいるので、初めて行った方はビックリすることと思います。
そしてこれが広東省博物館です。
なかなかおしゃれな建物でしょ?(笑
なんといってもここ凄いのが、入場料が完全無料!
欧米にありがちな寄付のようなものも必要ありません。
チケット売り場で身分証を見せるだけで入場券を貰えます。
外国人の場合はパスポートを見せるだけでOKです。
さて早速中に入ってみましょう〜
まず自然史コーナー。
勿論本物の恐竜です!
こういった中国で見つかった大型の恐竜が惜しげもなく6、7体ぐらい並んでいます。
日本だったら入場料3000円ぐらい取っちゃうレベルだと思います(笑
そしてこの日は特別展もいくつか開かれていました。
まず香港衣装展。
古い香港のチャイナドレスを実物を交えて沢山展示していました。
協賛は香港歴史博物館なので、勿論すべて香港から運んで来た物です。
写真に映っているのは、勿論移転前の空港で香港啓徳空港であります〜
僕も25年前、この空港着陸したんだよね〜
今は良い思い出だったりします(笑
そして別の部屋では、中国近海で見つかった沈没船の特別展。
このお椀は元の時代1200年頃の物だそうです。
劣化しないように、海水に浸けたままでの展示。
貴重な品を大事に展示されていることにとても好感を持ちました。
そして日本の古伊万里も。
日本から運ばれたにも関わらず、不運にも海の底に沈んでしまっていた物です。
海外で日本の物を見掛けると、同じように旅して来たのかな〜?って物思いにふけってしまいます。
どちらの特別展も夏頃まではやっているそう。
ANA修行(SFC修行)やJAL修行(JGC修行)で広州来られる方も、是非とも足を運んでみてください。
写真には映っていないけど、華南地域の歴史や古い建造物、習慣などを見る事が出来るエリアもあり一日居ても楽しく過ごせると思います。
博物館を見終わって外に出ると、すぐに夜がやって来ました。
広州の高層ビルの夜景もオススメですよ!