【ANA特典旅行 九州五島列島の旅その8】ブラタモリ的に島を観光「常灯鼻」と「明人堂」。そして何より九州風の甘い醤油を付けたお寿司はコリコリで新鮮そのもの!
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段々旅も佳境に〜
なんか段々マニアックな内容になって来ているけれどブラタモリ的な感じで更にどっぷり行くぞ!(笑
次にバイクで見に行ったのが福江港のほとりにある「常灯鼻」。
鼻と言っても人間の鼻じゃないぞ(笑
港から突き出したところにそれはある。
この細い道を通って行くと。。。
なんだろう?このドラゴンクエストに出てきそうなほこらのようなものは。
鳥居があるから神社的存在なんだろうな。
調べたところ、今から200年ほど前の江戸時代に当時の五島藩藩主が灯台代わりに設置したそうな。
遠目からでもはっきり見えるほど古い建物なのでとても目に付く。
近くに行ってみると、古い時代から大事にされて来た物だと更によく分かりました。
続いては僕自身中国在住ということで、中国にゆかりのある場所へ。
「明人堂」という中国風のお寺のような場所へ。
中国の明の時代、ここ五島列島と中国は貿易の交流があったそうな。
当時の藩主が貿易を歓迎する意味で立てられたのがこの「明人堂」。
元々ここで祀られている「王直」という中国人は海賊的な存在だったけれど、この人のおかげで五島列島は貿易で豊かになったそうだ。
当時の古地図的なものも飾られていたけど、今と川の位置なども全然変わっていて面白い。
日本最西端、中国から一番近い場所で交易が行われていたと言うのは実に興味深い事実に思う。
夜飯は、先程の島唯一のショッピングセンターへ戻り夕食を調達しようとしたところ、丁度いいタイミングで寿司が半額に(笑
五島近海物とかおっさん一人旅には嬉しくて仕方ありません。
宿に帰っていざ実食!
もうね〜
とにかく魚がコリコリなんだ〜
港から上がった新鮮さをそのままお寿司にした感じ。
ハマチやスズキのようなお魚やイカもコリコリ。
そして醤油が甘いのも特徴的。現地の人に聞いたところ九州では甘い醤油を寿司に付けて食べるのが一般的なんだそうな。
やっぱ新鮮な魚を食べれるのって島の醍醐味だよね〜